今回は『ワールドトリガー』についての内容となります。
まずは打ち切りと言われている理由、そして連載休載期間や完結しない可能性についても考察しました!
- 『ワールドトリガー』作品全体が打ち切り?アニメだけ?
- 面白いし人気なのにどうして打ち切りなんだろう
- 結構頻繁に休載してるけどその理由は?
このような疑問にお答えした内容となっています。
最期には完結の可能性についても考察しているので、気になる方は読んでみてくださいね!
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ワールドトリガーアニメは打ち切りが有力!その理由は?
この連休ずっと今更ワールドトリガー見たけど、このアニメ打ち切りになってるんかwww まじかぁwww
— みぅ* (@pw_ram) September 22, 2020
『ワールドトリガー』ですがアニメは打ち切りで間違いありません。
ですが漫画は休載を挟みつつ、連載は継続しています。
- ではなぜアニメは打ち切りとなったのか?
その理由を見ていきましょう!
原作漫画のストック不足
ワールドトリガーは2013年から連載開始されている作品です。
- 連載開始した2013年~2018年まで『週刊少年ジャンプ』で連載
- 2019年~2022年まで月刊誌『ジャンプスクエア』で連載中
今年で連載開始から約9年が経過している人気作品です。
しかし度重なる休載期間もあり、現在の単行本最新刊は25巻。
ワートリ25巻まで読んだ!遠征までは長いぜ!
— ノエル (@noel_angel) September 26, 2022
ちなみにアニメは全3期が放送されています。
構成内容は
- 1期=全73話(2014年10月~2016年4月)
- 2期=全12話(2021年1月~2021年4月)
- 3期=全14話(2021年10月~2022年1月)
で放送されました。
アニメが総数100話近く放送され、原作に追いついてしまっています。
まとめてアニメ化しすぎている気がしますね..
原作のストック数が尽きたことが、アニメ打ち切りの理由となっているようです。
作者の体調不良により安定して連載継続できていないから
作者である葦原大介(あしはらだいすけ)さんは、連載開始から1週休載等の措置は何度か取られていました。
しかし2016年より病気により2年間休載、2018年に月連載へ移行し連載が再開します。
病気で安定化が厳しかったため、月連載へ移行したのでしょうか。
しかし月刊誌に移行してからも定期的に1月休載されています。
今現在も、安定的に毎月執筆するのが難しい状況が続いているようです。
なるほど、休載している間に原作ストックが尽きたんだね..
こうした休載期間の影響で、原作が不足したことからアニメが打ち切りになってしまったのでしょう。
ワールドトリガー作者の休載期間はトータルすると4年半 その理由は?
ワートリ、おもろいが休載多めっぽくて不安になるやね
— サーモン将軍 (@sa_monjeneraru) September 19, 2022
『ワールドトリガー』作者の葦原大介さんは細かい休載期間も含めると
- トータル休載期間は4年半
これだけの期間を休載されています。
ではなぜ4年半も休載されているのでしょうか。
その理由を見ていきましょう。
病気の治療のための療養期間!
作者である葦原大介さんは2016年~2018年まで2年の休載期間を取りました。
理由は発症した病気の治療に専念するためです。
【お大事に】『ワールドトリガー』作者の体調不良で休載、6月発売号は掲載予定https://t.co/VbgxNI4oLi
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 25, 2022
葦原大介氏の体調不良のため、5月2日発売の『ジャンプスクエア』6月特大号は休載するという。「ジャンプスクエア7月特大号(6月3日発売予定)は掲載の予定」としている。 pic.twitter.com/l40bmhoJlj
現在も細かく休載しながら連載を継続しているようです。
今後再び病気が再発してしまうと完結しない可能性もある
『ワールドトリガー』作者の葦原大介さんは2016年~2018年まで、病気の治療で休載していました。
葦原大介の病気詳しく知らなかったけど色々患いすぎててワロタ、ワートリ描き切るまであいつ漫画家やれんのか
— エヴォイ (@nn_yuiro) July 4, 2022
さらに2019年には別種の病気を発症、手術もされています。
『元々身体的に強くはない方』と自負しているようです。
数年で2回も病気を患ったら精神的にキツそう..
もし今後も病気の発症や再発があれば、連載が途絶えてしまうでしょう。
今ですら、発症した病気と向き合いつつ、執筆と休載を繰り返している状況です。
ですので身体的な辛さから、作者の希望で打ち切りになる可能性もあります。
過去には頚椎症性神経根症や腸閉塞を患っていた
作者の葦原大介さんは2016年に『頚椎症性神経根症』(けいついしょうせいしんけいこんしょう)
という病気を発症されています、これが2年間休載の理由ですね。
簡単に説明すれば、神経が圧迫されることにより、腕と指先に痺れや痛みを伴う病気です。
指示された治療法と注意事項を守っていれば自然治癒します。(重度の場合は手術が必要)
腕や指先って漫画家さんには致命的..
治療時の注意事項は病巣部に負担をかけないこと、つまり椅子に座った状態の猫背などは悪影響ということです。
2018年に闘病しつつ連載を再開させましたが、翌年2019年には胆のう摘出+腸閉塞を発症。
手術もされているため、数か月の休載期間を取られていました。
手術後の静養期間で休まれていたのですな。
今現在は前者の頸椎の負担と相談しながら執筆しているのでしょう。
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まとめ
今回は『ワールドトリガー』のアニメ打ち切りから解説
次に休載の理由や完結しない可能性について、作者の葦原大介さんの病状等を踏まえて考察しました。
いかがでしたか?
『継続連載してほしい』という意見も多いですが、こればっかりは仕方がありません。
体調と相談しながら完結まで描いてほしいな、と思います。
『ワールドトリガー』と作者の葦原大介さんをこれからも応援しましょう!