今回は、鯛野ニッケ先生の作品「体感予報」3巻ネタバレ&感想を紹介します!
3巻では、お互いのすれ違いや勘違いがハラハラして盛り上がっています!!
体感予報3巻ネタバレ
受け・棚田葉(たなだよう)は売れない男性向けエロ漫画家。
「もう仕事を回せない」と葉が仕事を打ち切られてしまうシーンから始まる。
仕事がなくなってしまった葉はその事実に落ち込み、電気もつけずにただ時間が過ぎるのを待っているような状態だった。
帰ってきた瑞貴(攻め・瀬ヶ崎瑞貴)を迎え入れるため立ち上がろうとするも、力が入らずぼーっとしてしまう。
見かねた瑞貴はゼリーを飲むようにと葉に渡すが、自分で飲むことができないほど弱っている葉。
瑞貴が口移しでゼリーを飲ませてあげるのだが、口移しでスイッチが入ってしまい、瑞貴の股間に顔を埋め、(苦しくて気持ちよくて、涙が出てもみじめじゃなくて、喉の奥まで乱暴にねじ込まれるのが窒息しそうで嬉しかった)と夢中でするのだった。
瑞貴はそんな葉をお風呂に入れてあげ、瑞貴のベッドで一緒に寝ることに・・・
本当はいつも一緒にお風呂に入りたかったのだと瑞貴に言われた葉は、ここでも瑞貴の言葉の足りなさを感じる。
「お前がされるがままで気分が良かった もっと落ち込め」という瑞貴によしよしされる葉。
これはまるで恋人同士がすることで、瑞貴は本当に自分のことが好きなのでは?と考えるうちに、今日から無職だということを思い出す。
俺なんかのどこがいいんだろうとうじうじ考え、悩む葉はきっと本気で瑞貴のことが好きなのね・・・!
「本気でいいところがないのでは?」
そう思った葉は、なんでも話せる万さん(女友達)に相談。
仕事を打ち切りにされても漫画を続けたい葉はシーツを買うのに使ってしまったお金を稼ぐため、万さんの元で漫画のアシスタントのバイトをしようとする。
万さん(女友達)のところで泊まり込みのバイトがしたいという葉に、瑞貴は「お前の立場分かってんのか」とあからさまに不機嫌になり、葉に「漫画の仕事がなくなっても俺にはどうでもいい」と言ってしまう。
葉は、大切な漫画の仕事をバカにされたと瑞貴に立ち向かうが、瑞貴は「ここを出て行ってやる」と言われた経験から、葉が出て行きたいのではと思い、葉に詰め寄る。怒らせてしまったと思った葉は、「ごめんなさい」と謝るのだが・・・
勘違いした瑞貴は「お前を信じた俺がバカだった」と暴走!?
勝手に出て行かないようにと葉の手首を縛り・・・
体感予報3巻を読んだ感想
お風呂を入れてあげたりと面倒を見る瑞貴が普段の俺様キャラからは想像できないけど「されるがままで気分が良かった」と言ってしまうくらいなので、葉のことを溺愛しているのが分かります♡
お互いが言葉足らずなので、見事なすれ違い&勘違いに読んでいてハラハラする・・
そうじゃないよってツッコミたくなる。
分かってほしい葉に分かりたくない自分勝手なところがある瑞貴。瑞貴が自分の感情が嫉妬であるということに気づいてないのも不器用でかわいい。
葉が縛られて終わるのでその先はどうなってしまうのかとドキドキのまま読み終わることができます。エッチなシーンは少な目なのですが、瑞貴にクチでご奉仕する葉が見られるのが堪らないです!
まとめ
今回は、体感予報3巻ネタバレ&感想を紹介しました!
瑞貴の新たな一面が見られる3巻となっています。手首を縛られた葉はこのあとどうなってしまうの?すれ違いと勘違いは果たして解消できるのか・・・ドキドキハラハラの展開にますます目が離せないですね♡
\ 全巻ためし読みアリ! /