今回は原作発行部数が1200万部を越え、アニメも2期まで制作された人気タイトル。
一世風靡するほどの人気を獲得した『ぬらりひょんの孫』ですが、その後すぐに連載が終了しました。
連載終了後に読者からは
- 終盤駆け足だったけど打ち切り?
- アニメの続きが気になるんだけど3期の可能性はある?
このような意見がSNS等で多く見受けられました。
そこで今回はこのような疑問にお答えした内容でまとめていきます。
気になる方はぜひ目を通してみてくださいね!
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ぬらりひょんの孫の打ち切り理由は1つ!
『週刊少年ジャンプ』読者からの評価が低かったから
『ぬらりひょんの孫』の打ち切り理由は1つのみです。
1000万部を超える作品でも打ち切りなる理由、気になると思います。
なのでその理由について見ていきましょう。
『週刊少年ジャンプ』読者からの評価が低かったから
『ぬらりひょんの孫』は2008年から『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始しました。
その後は
- アニメ2期まで制作
- 現在まで累計部数1000万部を突破
これだけ見れば人気作品に思えてきますよね。
【速報】来週のジャンプでぬらりひょんの孫打ち切り
— ぽぽ (@poponyonyonyo) June 23, 2012
しかし、連載していた『週刊少年ジャンプ』の連載作品の中では、人気があまりありませんでした。
『週刊少年ジャンプ』の作品掲載順番は、集英社が行う作品アンケートに基づいて決められています。
ぬらりひょんの孫ってなんであんなに人気ないん?俺好きなんだが
— らうってぃ@新任提督 (@Laurus1212) June 20, 2012
『ぬらりひょんの孫』は末から数えて2番目に掲載されることも多かったようですね。
『週刊少年ジャンプ』は掲載順から人気が高い作品となりがちです。
そのため『ぬらりひょんの孫』はジャンプ連載から打ち切りとなりました。
- 銀魂
- 暗殺教室
- NARUTO
これらの3タイトルは『ぬらりひょんの孫』と同時期に掲載された作品ですが、馴染み深い方も多いでしょう。
この3タイトルの掲載順の平均は8番目以内みたいだね!
特に『NARUTO』に関しては平均3番目以内らしいですね、さすがです。
しかし『ぬらりひょんの孫』の平均は13番目、巻頭カラー時を除いてほとんどが10番目以降の連載でした。
上に駆け上がることもなかったため、打ち切りになり差し替えられたのでしょう。
『ぬらりひょんの孫』アニメ3期の可能性は限りなく低い
連載が終了してから10年が経過した現在でも『ぬらりひょんの孫』の3期を望む声が多いです。
ぬらりひょんの孫3期してくれの想い全然減らない
— はこ? (@nrmtk115) October 12, 2022
しかし、3期アニメが制作される可能性は
- 限りなく低い
と考えています。
ではなぜ可能性が低いのか、その理由を2つ解説していきますね!
『週刊少年ジャンプ』では現在人気の作品が多い
『ぬらりひょんの孫』という1つの作品として見れば人気は高いです。
しかし『週刊少年ジャンプ』連載作品の中での評価は『中の下あるいは下』といったところでしょう。
なんかぬらりひょんの孫カードゲームとか出して頑張ってるけど、細菌人気ないよwwwジャンプじゃ
— ポール (@hari_2096) August 1, 2011
さらに現在、連載中で発行部数が右肩上がりしている作品も多いです。
そのため、アニメを制作するのであれば現時点で人気を獲得している作品を優先的にアニメ化していくでしょう。
- 呪術廻戦
- 鬼滅の刃
- Dr.STONE
- チェンソーマン
- 僕のヒーローアカデミア
昨今で人気の作品を一例として挙げました。
どれも一世風靡している人気作品ばかり..
『鬼滅の刃』は発行部数が1億5000万部を突破!凄まじいですね..
これらの作品はどれもアニメ化されていたり、劇場版や続編・2期制作が決定しているタイトルばかりです。
超人気作品を差し置いてまで、制作会社が『ぬらりひょんの孫』3期の制作に乗り出すメリットも低いでしょう。
むしろデメリットの方が大きそう..
そのため、『ぬらりひょんの孫』の3期アニメを今さら制作する可能性は限りなく0%だと考えています。
完結から10年経過しているため、人気が再燃する可能性は低い
『ぬらりひょんの孫』は2012年に連載が終了し、現在は連載終了から10年が経過しています。
作品が完結し一定期間が経過してしまえば、知名度や人気はどうしても下がってしまいます。
もちろん例外的に『完結から10年』『アニメ終了から10年後』でも続編アニメが制作されることもあります。
例えば同じジャンプ連載作品では『BLEACH』がいい例です。軽く実績を見ていきましょう。
- 累計発行部数1億2000万突破
- 劇場アニメ+実写映画もまずまず成功~大ヒットしている
- ジャンプ連載期間15年
- 『ONE PIECE』『NARUTO』と数えられ3本柱と評価された作品。
さすがに圧巻の実績ですね..
『BLEACH』は連載完結から6年、アニメ終了から10年経過した2022年10月から
- 完結編が4クール52話で放送が確定
これは過去の実績を考慮して『今作品化しても評価される』と判断されたため、制作が決定されたのでしょう。
『ぬらりひょんの孫』もこれだけの実績があれば話は変わります。
しかし、『ぬらりひょんの孫』は10年経過した今では、多少の人気はあれど廃れた部類に数えられるでしょう。
確かにタイトル名すら聞かなくなったもんね..
そのため『ぬらりひょんの孫』3期アニメが制作される可能性は非常に低い、と考えています。
まとめ
今回は『ぬらりひょんの孫』の打ち切り理由、完結と3期アニメ制作の可能性について。
解説していきましたがいかがでしたか?
『ぬらりひょんの孫』はアニメ化された時期は爆発的にヒットしました。
しかし、ジャンプ作品内での人気は乏しく、連載が終了した現在の人気では3期アニメの可能性は限りなく低いでしょう。
とはいえ、限りなく低いというだけで『微塵も可能性がない』というわけではありません
今後の動向は見逃さず、期待しておきましょう!
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