今回は、をのひなお先生の作品「明日、私は誰かのカノジョ」4巻ネタバレ&感想を紹介します!
テレビドラマ化もされた大人気作品の第4巻。アヤナの彼氏への嘘や、裏引きしていたことがバレてしまいます。
明日、私は誰かのカノジョ4巻ネタバレ
桧山と店を通さずデートをするアヤナ
桧山と初めて店を通さずに会うことにしたアヤナ。
桧山の予約する店はラブホ街のど真ん中にあり、下心があるのが見え見えだった。
今日こそは!と意気込む桧山に、アヤナは「しばらく涼ちゃんに会えなくなると思う・・・」と告げる。
「どういうこと!?」と動揺する桧山。
アヤナは桧山からお金を引き出すため、父への仕送りや予備校の受講費・家賃など滞納していて、必要なお金を用意できないからデリヘルで働こうと思っていると嘘をついた。
アヤナの嘘に騙された桧山は、すぐに20万を用意してアヤナに渡すのだった。
アヤナは桧山以外の客からも裏引きしていたようじゃ。
光晴にレンタル彼女のバイトをしていることがバレてしまう
食事が終わり、ラブホへ連れて行こうとする桧山を上手くかわしたアヤナは自宅へと向かう。
すると、なんとマンションの前に、光晴が立っていたのだ。
普段と違い露出度の高い服装のアヤナの姿に、納得のいかない光晴。
さらに、しつこく送られてきていた桧山からのメールを見られ、アヤナは浮気を疑われてしまう。
アヤナはとうとう「レンタル彼女」として働いていることを光晴に打ち明けるが、「悪いけど一人で考えさせて・・・」と言って光晴は帰ってしまったのだった。
アヤナの告白を聞いた光晴は・・・
後日、光晴から連絡があり、話し合うことになった2人。
光晴は、「これから嘘つかないって約束してくれるんだったら・・・俺はやり直したいと思ってる」と話す。
アヤナは、本当はコールセンターで働いていないこと、年齢も本当は35歳だということ、この顔は整形で原型をとどめていないことなど、すべてを打ち明けた。
アヤナの告白を聞いた光晴はショックを受け・・・
明日、私は誰かのカノジョ4巻を読んだ感想
光晴に嘘をつき通すことが出来なくなり、開き直ったアヤナ。自分の信念を曲げない姿勢はある意味スゴイかも・・・
前巻から、光晴への嘘や色恋営業など、アヤナは危ない橋を渡っているなと感じていました。
やはり、嘘をつき続けるのは難しいですよね。
結局アヤナは、嘘がバレて光晴と別れることになってしまい、裏引きがバレてお店もクビになってしまいました。
もちろんアヤナの自業自得であり、共感は出来ないのですが・・・
死んでも身体は売らないというポリシーや、男にみっともなく許しを請うようなことはしないという生き方は、カッコイイとさえ思うほどでした。
まとめ
今回は、「明日、私は誰かのカノジョ」4巻のネタバレ&感想を紹介しました!
5巻からは、新たな主人公“真矢萌”の物語が始まります。次巻も楽しみですね。